科学での検証と昔から言われていること

先日アメリカの研究チームで人種差別を科学的に減少させられる可能性を示した研究が発表されたとのことです。

 

白人の被験者に似ている顔つきの黒人男性の顔を見分ける訓練を行ったところ、無意識の偏見を測定するテストで、人種的慣用度が向上した。これには相手を個人として扱うようにすることが出来れば、ステレオタイプ効果を減少できる。それが人種差別の減少につながることが出来るのではないかと言ったことでした。

 

これは昔からよく障害者福祉や海外支援などの分野でも言われるようなことで、「顔の見える関係作り」がそれにあたるのではないかなと思います。

そこからまず自分の中にある壁を取り除いて考えていくこと。

わざわざ科学で行う必要があるのかどうかは別にして、人種でなくて個人、障害でなくて人間を見よう。これは絶対に必要な考え。

文章、映像だけで○○人はどうとかって言ってても何もなりませんからね。

僕の友達には障害を持った人が何人もいます。他の友達と同じように、友達に紹介して遊びます。そうすると別に福祉とか関係なく友人も自ら自分の中の壁を壊して付き合うようになっていきます。

そういうところから変わると信じてますから、特にマイノリティな人たちとの交流がしやすい世の中にしていかないといけないですね              

                             (蓮見 洋平)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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