女川町に新たに出来る木製の商店街
以前はまだ確定していない部分もありホームページ上での報告は行って
おりませんでした。
以前紹介させていただいた、パッシブハウスジャパンさんの「ニコニコフレーム」を使ってお店が出来ないかと、5月頃に女川町に話を持って行きました。
縁あって商工会の青山さんと出会い、女川高校の校庭に木製の商店街を造る事になりました。
解体した後にゴミが出ない。
ぬくもりある環境に優しい商店街は必ず、一つのモデルになると信じて動いてきました。
費用も準備せずプランだけしか持って行かなかった私の話を最後まで聞いて下さった
青山さんの人柄がこの計画を動かしているのだと思っています。
しかし土地の準備、費用の工面、その他全てのコーディネートを今の東北で
動かして行くのは相当困難な状況です。
大工さんは現場をいくつも抱えている、各業者は忙しすぎて見積もりが出せない
図面も流されているため配管が分からない、県等役場とのやりとりもスムーズに行かない
実施までに時間がかかって当然のこと。
青山さんをはじめとする皆様が、それこそ休みなしで頑張っています。
私たちもきっちりバックアップが出来る様に努力しています。
ようやく先日の打ち合わせで少し見通しが出てきました。
もう一踏ん張り。
私たち「ちきゅうの子22」では木製の商店街完成をサポートをしています。
カタチに変わる募金として商店街の断熱材募金を行っております。
ご協力いただける方は法人様/団体様一口5000円から受け付けています
個人の方はいくらからでも大丈夫です。
ご興味がありましたら是非ご連絡下さい。
<蓮見 洋平>
下の写真が予定地です
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