12月27日で今年最後の活動を終了しました。
普段は女川町での作業なのですが、今回は急遽作業予定を変更する事になり、
お世話になっている団体の災害復興支援コーディネーター蓮笑さんと東松島市での活動となりました。
奥松島での清掃活動と野蒜小学校の片付けを行いました。
今回の同行メンバーは高校生、木工職人。
元気溢れる高校生は、率先して重い物を笑顔で運んでました。
木工職人の方は、流石といった手さばきで竹の細工物を作っていました。
来る人が違うと、こんな広がり方があるんだな〜と、つくづく感心。
作業終了後、東松島を案内してもらいましたが、それぞれの地域で抱えている問題の違いを痛感しました。
翌日は女川町へ
何件かの打ち合わせとワークショップ、年末の挨拶に。
年末の挨拶を廻っていて改めて女川町との関わりを振り返る事が出来ました。
短い付き合いですが、自分達としても関係の深い町となり
来年以降も良い関係を築きながら長くつきあって行ければいいと思います。
至らない点はありますが、女川町の皆様これからも宜しくお願いします。
また今年一年、活動の為に様々な方と出会い、様々な方にお世話になりました。
来年は色々恩返し出来る様に頑張りたいと思います。
本当に激動の一年でした。
そのどれもが一年なんかでは終息できない問題ばかりです。
どう行動して、どう協力して、自分の選択肢一つが未来の一部をつくると
身をもって知った年でもありました。
また、これまで起こった事のない様な問題もあります。
民間に出来ない事を行政機関が、行政機関では考えつかない事を民間が
遠い政治ではなく地域行政の見直しから。
やる事は山積みですが、もうすぐ今年も終わりです。
頭をリフレッシュして、来年への宿題にしようかと思います。
自分達の一歩が22世紀に繋がる事を信じて、来年も頑張ります。
皆様も良いお年をお迎え下さい。
また5月から打ち合わせていた女川高校の商店街の基礎が始まりました。
その写真も一部載せておきます。
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