2月26日(日)に
『わたしたちはこうして津波から生き延びた 〜鎌倉で考える防災と被災地支援〜』
と題して、宮城県女川町商工会の青山貴博氏をお迎えして講演会を行ないます。
予想されている東海大地震発生時に、津波による犠牲者を出さないために、
また発生した場合もスムーズに行政と民間がチームを組んで効率的に活動できるように、
経験者の知恵に学ぶとともに、市民相互の関係を構築しておくことを目的に開催します。
この講演会をきっかけに、防災及び支援活動を身近なものとして考える入り口となれば幸いです。
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日時:2月26日(日)14時00分~16時00分
場所:鎌倉商工会議所 ホール
(鎌倉市御成町17-29)
参加費:無料です!
司会:酒井太郎先生(さかい内科・胃腸科クリニック)
◯映像資料視聴
◯鎌倉市長 松尾崇氏 ご挨拶
◯女川町商工会 青山貴博氏 講演
◯つながる鎌倉市民の輪 -私たちが今できる事は?-
・被災地に拠点を開き活動する鎌倉のひと
・鎌倉で防災、支援活動に取り組む団体から
七里ケ浜発復興支援隊
ちきゅうの子22、他
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青山氏は特に津波の被害が大きかったと言われる女川町で勤務中に被災し、
4階建てビルの屋上にある給水塔の上までよじ登り九死に一生を得ました。
以来今日まで一日も休まずに、現地復興の最前線に立たれており、
その業績からメディアにも多く登場している方です。
青山氏が語る海沿いの街で起こった出来事は、同じく沿岸部に住む湘南地域の人たちにとって大変貴重な内容です。被災した日のことや、その後の復興における問題点や成功例、鎌倉での備えるべきことなどについて、スライドを交えながらお話しいただきます。
青山氏による講演の後は、被災地で活動している鎌倉市民の方や、鎌倉で防災や支援活動に取り組む団体の方々をお招きして、活動内容や現況をご紹介いただきます。
県外の方もご興味のある方はどなたでも、お待ちしております!!
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